宮城県は5日、1医療機関当たりのインフルエンザ患者数が仙南など5地域で30人を超えたため、県内全域にインフルエンザ警報を出した。季節性のインフルエンザ流行は12月?翌年1月に始まる事例が多く、11月の警報発令は過去10年で最も早い。
県保健環境センターによると、県内96定点医療機関で10月26?11月1日の1週間に報告された1医療機関当たりの患者数は44.82人で、前週(10月19?25日)の2.2倍に急増した。
地域別では、多い順に仙南54.25人(前週27.13人)、石巻53.38人(25.75人)、仙台市52.76人(17.19人)、塩釜44.93人(22.93人)、大崎35.13人(20.25人)、登米24.17人(28.67人)、気仙沼21.4人(16人)、栗原4.75人(4人)。
患者の実数は4303人で、前週より2384人増えた。仙台市2216人、塩釜674人、仙南434人、石巻427人、大崎281人、登米145人、気仙沼107人、栗原19人。
症状や感染時期を考慮すると、ほとんどが新型インフルエンザとみられるという。
【出典】河北新報(11/6) http://www.kahoku.co.jp/news/2009/11/20091106t13016.htm